2010年04月30日

伝統ある履物のお店「水上はきもの店」

この記事を読む前に、まずは最初にここへ行こう!を読んでいただくと、より楽しく八尾を満喫できます!



写真:水上はきもの店までの地図

先代のゲタ職人だった父の後を継ぎ、88歳になる今もお店を切り盛りしている店主のはつえさん。とても元気でおしゃべりな可愛らしいおばあちゃんです。

また、はつえさんは足を手術する75歳のころまで、ずっと着物姿でお店に出ていたそうです。


写真:60歳ごろのはつえさん



写真:水上はきもの店


【お店データ】
住所:八尾町上新町2815
営業時間:9:00〜19:30
定休日:不定休
電話番号:076-454-3267
JR八尾駅から:徒歩30分、車5分
観光会館から:徒歩5分


写真:店内の様子


写真:ゲタ

綺麗なゲタが陳列されています。色んな種類があって、とても色とりどりで、見るだけでも楽しいです。


写真:鼻緒の芯を取り替える水上はつえさん(88)

「はきものの鼻緒の柄を替えてほしい」と言ってこられるお客さんに対して、普通は鼻緒のつなぎを切るなどして調整すると楽にできるのですが、そうすることで次に微調整する時に不便になってしまうので、お客さんにはできるだけはきものを長く使っていただけるよう、鼻緒の芯から取り替えるそうです。こういった、目に見えない所に手間ひまをかけるのは時間もかかるし、お金にはならないが、そういうことを1つ1つ丁寧に仕事をして、その姿を褒めていただけるのが何よりも嬉しいことなんですとはつえさんはおっしゃいます。

お客さんは主に60代〜70代の方が中心だそうで、女性が多いそうです。

若い人におすすめのはきものはありますか?とはつえさんに尋ねると、若い人にはかかとが高いものが好まれますが、そういった履き慣れないかかとが高いゲタよりも、本人にとって歩きやすいゲタをおすすめするようにしているとのことです。また、そういうゲタの方が、歩く姿が涼しく見えるとはつえさんはおっしゃいます。


写真:若者に人気のあるという、かかとの高いゲタ

ゲタを履きなれていない人におすすめできるのは、「右近履き」といって、歯のないサンダルのようなタイプのゲタだそうです。


写真:右近履き

また、現代の人は昔の人とは違い、ゲタに履き慣れていないため、皮膚がやわらかい方が多いので、鼻緒には肌触りのいいものを使用しているとのことです。鼻緒が硬かったり、強いと感じたら、はつえさんが手直しをしてくれます。


はつえさんが特にオススメだというのが鎌倉彫りと呼ばれるもので、履き心地がよく、履いているうちに履きづやが出てきて、いい感じになるんだそうです。


写真:鎌倉彫り

夏になると、いぐさやごま竹を使用したゲタも販売しているそうです。


〜店主のはつえさんからお客様へのメッセージ〜
あまり上手に商売はできませんが、聞かれたことにはできるだけ丁寧に説明するようにしています。お客さんの好みに合わせて鼻緒やゲタの柄を替えることもできますので、ゲタを持ってお越しいただく方もおられます。







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posted by ゆうだい at 10:48 | 富山 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 八尾の素敵なお店の紹介♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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