2010年04月21日

コラボ企画テーマ:八尾の和菓子

この記事を読む前に、まずは最初にここへ行こう!を読んでいただくと、より楽しく八尾を満喫できます!


さて、商工会ブログ「わいわいやつおやまだ」さんとのコラボ企画ですが、勝手に自分の中で対決色が濃くなってまいりました。絶対に負けるわけにはいかない!勝ってやる・・・・・・・・!死にもの狂いで勝って・・・・・勝って・・・・・・勝って・・・・・・勝って・・・・・・獲得する・・・!必ず・・・・・・・・・自由をっ・・・!

ざわ・・・!ざわ・・・!

あ、でも取材とか記事の内容を書いたのは吉田君です。


「コラボ企画テーマ:八尾の和菓子」

焼け野原の戦後の中で、八尾で最も早く和菓子のお店として開業された和菓子店「小蔵亀寿堂」の2代目店主、小蔵明宏さんに、八尾や小蔵亀寿堂の和菓子の歴史などについてインタビューしてきました。





●小蔵亀寿堂の和菓子の中でも歴史のある和菓子「きんつば」ができたのはいつごろでしょうか?

きんつばは、先代が修行していたお店からずっと引き継いで作っています。
このきんつばは、そのお店も含めて百年くらい歴史があるはずです。

●お店創業当時の時代背景とラインナップについて

店はおよそ70年の歴史があります。当時は、富山市内や神岡鉱山から注文を受けて製造、配送していました。その辺りのお菓子の需要は一手に引き受けていたそうです。きんつば、栗饅頭、大福、上生菓子、白木峰といった和菓子に加えてケーキ、シュークリームといった洋菓子も販売していました。
今は少人数のお店ですが、当時はたくさんの職人さんも居てそのうちの何人かは大なり小なり店を持つ職人さんになられています。
戦後間もない時の話ですが、物資が不足していたので八尾の他店は協同組合として操業していたのですが、そんな中で八尾では1軒だけ独立して営業をしていました。

●ご主人の和菓子暦について

大学卒業後、サラリーマンを経て25歳の時に八尾に帰郷。先代のもとで職人としての経験を積みました。今年で職人暦27年目になります。

和菓子の技術は先代の仕込みによるものが大きいと思いますが、当時はケーキ、ワッフルなど洋菓子も作っていました。その技術は他店に習いにいきました。
今は八尾に洋菓子店もあるので和菓子一本でやっています。また、富山の研究会にも所属しています。

●越中八尾の和菓子の歴史について

昔は20軒ほどの和菓子屋が八尾町という狭い地域で和菓子屋が密集していました。理由は八尾がそれだけ発展していたということです。
繁栄したのにはおわら、曳山というお祭り。さらに生糸や和紙といった商業が存在したという理由があります。

●地域とのつながりについて

実は地元の人にもご愛顧いただいているのですが、それ以上に富山市中心部や高岡の方などからの注文も増えてきています。慶弔のどら焼きや饅頭は地元の人の需要が多いのですが。
そうなった背景にはやはり新聞や雑誌といったメディアの影響があるのではないでしょうか。もちろんお菓子の味にはそれだけの自信があります。

●外国の洋菓子との関係について、影響を受けたところなどはありますか?

お菓子の一品にフランス製の砂糖を使用しています。高価なんですが、その商品の製法の関係上、一番見栄えがよくなります。(1kg5000円とのこと)
その他材料の一部に外国産の物を使用しています。これは値段や味が優れているからです。前述の通り、もともと洋菓子も作っていました。その経験も有り、ホワイトチョコレートやカステラ生地を使用したお菓子(「まゆ」)もあります。

●現在の売れ筋はどういったお菓子でしょうか。そのお菓子についての詳細やこだわりなどを教えてください。

菓子箱という形態では、「曳山」と「風の街」の詰め合わせが売れ筋です。八尾の2つのお祭り「越中おわら風の盆」「曳山祭り」にちなんで作ったお菓子です。また、富山県で2種類の詰め合わせという形態で販売したのはうちが最初です。
他にも昔ながらのきんつば。玉衣。最近創作しました「まゆ」などたくさんのお菓子をご愛顧いただいております。

「きんつば」について
「金鍔」(小蔵亀寿堂では金津和という商品名で売っています)の名の通りに、小麦粉に卵を混ぜて水でこねて薄く伸ばした生地で餡を包み、円く平らな円盤型に形を整え、油を引いた平鍋で両面と側面を焼いたもの。
言わずと知れたお菓子ですが、小蔵亀寿堂では餡の材料に小豆の王様である十勝産小豆、その中でも最高級の物を使用しています。




「玉衣」について
八尾を代表する和菓子の1つです。小蔵では天然の糸寒天を使って製造されています。砂糖の量が出来栄えに影響してくるという因果関係があり、いかに甘さを抑えるか、さらに見栄えよくという点で苦労されたそうです。砂糖が少ないとつぶれたようになってしまう。理由はその分だけお菓子の体積が減ってしまうからです。見た目が変わらないように砂糖を減らすアイデアとして、トレハロースを使用されています。
これで砂糖が入ったときと同じ体積を保てるようになりました。
糸寒天は天然物なので、仕入れ時期と産地の気候などの状態で仕入れるたびに質が違ってくるという短所があります。その点は悩みの種とのことで、質の悪いものは返品されているそうです。
糸寒天を水にふやかして、一晩置き、煮て溶かす。いい物はすぐ溶け、悪いものは溶けにくい。溶けにくいと水を足さねばならないので、他の材料の割合が変わってきて、味も変わってくる。だから悪いものは使用されないそうです。
焼き上げは手作業で、目を離さず、弱火で六面を焼き上げる。これらの理由で大量生産には適しません。玉衣は何度も雑誌やメディアで取り上げられるほどで、例えば和楽という定期購読の雑誌に「とりよせたい買いにいきたい 玉子を使った全国のお菓子10品」という企画で紹介されました。



「玉衣」は、ウェブショップでも販売しています。

越中八尾銘菓「玉衣」10個入り
1200円


「まゆ」について
八尾の歴史である養蚕を表現したお菓子です。八尾町は蚕の紡ぎだす生糸と和紙で富山の財政を支えていました。その歴史を背景に桑で特産品を作るという町おこしによって生まれた八尾の特産品の一つで、その試みの中では、最初期にできた物の一つです。北日本新聞やチューリップテレビで紹介されました。
桑の葉の粉末を練りこんだ餡をカステラ生地で包み、ホワイトチョコでコーティングし、蚕の繭の形に仕上げました。八尾の養蚕の歴史を端的に語る一品ではないでしょうか。
全て手作りなので形は不揃いですが、それも趣とはご主人の言。





「曳山」について
口の中でホロホロと解ける白餡と甘みたっぷりの栗を香ばしいきつね色のパイ生地で包みこんであります。和菓子らしい甘さがありますが、これもやはりパイ生地の存在が甘みをくどいものにしません。





「風の街」について
白あんの生地で梅の実を包み込んだものです。餡はしっとりとして甘いのですが、梅の風味がそれをしつこいものにさせません。甘い物が苦手な方でも食べられるのではないでしょうか。





どうでしたか?興味を持っていただけましたか?
八尾にお越しの際には、ぜひとも八尾の和菓子を味わってみてください!





越中八尾銘菓「玉衣」10個入り
1200円
「玉衣」は、越中おわら風の盆で有名な、八尾町を代表するお菓子で、玉子を使ったふんわりとした感触のお菓子です。






人気ブログランキングへ
↑商工会ブログ「わいわいやつおやまだ」さんに負けるな!と思っていただいた方は、クリックをお願いします!
posted by ゆうだい at 10:33 | 富山 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 八尾の素敵なお店の紹介♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

中庭のある喫茶店「茶房城山」

この記事を読む前に、まずは最初にここへ行こう!を読んでいただくと、より楽しく八尾を満喫できます!



図:観光会館から茶房 城山

※聞妙寺を超えられまして、そのまままっすぐ200mほど坂を下ります。

観光会館から徒歩20分


写真:茶房 城山の外観

八尾旧町内唯一のSS柴田石油さんのお隣にある喫茶店が「茶房 城山」さんです。

「茶房 城山」データ:
住所:下新町105
TEL:電話回線変更のため後日
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日
座席数:カウンター8 テーブル4人掛け3組 2人掛け2組



写真:店内の雰囲気1


写真:店内の雰囲気2

〜店主の 城山 登志子 さんへのインタビュー〜

Q.趣味は何ですか?
読書、園芸です

Q.好きな映画や本は何ですか?
歴史物の本が好きです。園芸では椿の花や藤の花が好きですね。

Q.このお店を始められたきっかけは?
亡くなった主人が提案しました。昔からの木造の家を何かに利用できないかとは思っていました。憩いの場を作りたいと思い、今の喫茶店を始めました。

Q.名前の由来はなんですか?
苗字からとりました。

Q.今年で創業何周年ですか?
34年目です。

Q.開店当時の思い出はありますか?
八尾では始めての喫茶・軽食として許可を受けた店です。
開店当時は、居酒屋さんや飲食店などでお酒を置いている店ばかりだったので、「酒の無い店なんて長続きしない」と言われておりました。それを聞き、絶対に長続きさせるんだと思いました。おかげさまで34年目となっております。

Q.おすすめの商品は何ですか?
コーヒーとピザです。コーヒーは開店当初から変わらないオリジナルブレンドで、ご好評いただいております。
ピザは、手作りのパイ(生地)とソースにこだわり、素朴な味をお楽しみいただけます。

Q.お店の でこだわったところはありますか?
中庭がガラス越しに見えます。この日本庭園風のお庭には季節のお花が咲きます。
特に曳山祭りの季節の5月初めには中庭をぐるりと一周する環状の藤の木に白と紫の花が咲き、美しい光景となります。


写真:中庭

Q.仕事のときに心がけていることはありますか?
お客さんの話していることは外には漏らさないこと。あくまで憩いの場なので、ふさわしい雰囲気を作り、何か飾ったり、お花を活けたりするときも物の選定に気をつけています。

Q.お客様へのメッセージ
旧町の入り口にある小さなお店ですが、ご来店の際にはコーヒーでもお飲みになってお寛ぎいただければ幸いです。

Q.有名人などが立ち寄られたことはありますか?
風の盆恋唄の撮影関係者の方(主演女優の方も)にご利用いただいたことがあります。
ウド鈴木さんがTVの撮影で来たことが一度ありました。







人気ブログランキングへ
↑参考になりましたらクリックをお願いします!
posted by ゆうだい at 11:16 | 富山 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 八尾の素敵なお店の紹介♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

やつお×マサオ

この記事を読む前に、まずは最初にここへ行こう!を読んでいただくと、より楽しく八尾を満喫できます!


もう知ってる方もいらっしゃると思いますが・・・

ネットでご活躍されている人気絵師のマサオさんがご自分のHPとpixivのイラストで八尾町のおわら風の盆の女の子(もしかしたら男の娘・・・!?)を描いてくださいました。


pixivイラスト(pixivはアカウントの登録が必要です。)

マサオさんのpixivページ

マサオさんのHP「少年のうた」

すげえええええええええええええええ!!!!!

初めてマサオさんに「玉衣」のパッケージデザインの話を持ちかけたところ、どこの馬の骨とも知れない私どものお願いを、とても快く引き受けてくれました。しかも、ボランティアで八尾町のために協力できることが何かあればとまで言ってくださり・・・神か!
ええ、お言葉に甘えさせてもらいましたよ!感謝してもしきれませんよ!富山県住み、八尾町住みの皆さん、マサオ先生に敬礼!!

私が富山県の偉い人なら、すぐにでも県民栄誉賞の賞状を片手に、おみやげのホタルイカを取りに行き、そのまま富山湾を泳いでマサオさんの自宅まで届けに行っているところですよ!

私が偉い人じゃないのがくやしい!くそう!


ちなみに、マサオさんデザインのパッケージが使用された玉衣の販売開始は、5月の上旬(8日前後)を予定しております。


それと、イベントやります。今週水曜日に、当ブログ「おわら風の盆旅するブログ」と八尾山田商工会さんのブログ「わいわいやつおやまだ」との共同イベントを行います!お互い、同じ記事のテーマを書いてアップします。

テーマは・・・(言っていいのかわからないので今はひみつです)

水曜日の記事を楽しみにしていてください!絶対に商工会に負けない記事を書いてやりますので!私ではなく吉田君が!吉田君が頑張ります!







人気ブログランキングへ
↑参考になりましたらクリックをお願いします!
posted by ゆうだい at 12:54 | 富山 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース・イベント・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。