2010年03月24日

おわら行事についてのQ&A

おわらQ&A(出典:越中八尾おわらQ&A「おわら風の盆を楽しむために」より)

〜行事についてのQ&A〜

Q.前夜祭はどのような内容で行われるのですか

A.前夜祭は11ある町内がそれぞれ1日づつを担当し(鏡町、諏訪町が担当する日は混雑するため、他町がサポートに入る)、8月20日から30日までの11日間、午後8時から10時までの2時間に渡って実施するもので、昭和57年から始まりました。本来、各町で実施していた練習の延長として始まったもので、当初から「皆で踊ろう」を合言葉に観光客も交えた輪踊り形式で行っています。また曳山展示館(観光会館)では、期間中毎晩午後6時30分から8時まで、踊り方教室やステージ出演(有料)が行われています。

Q.9月1日、2日、3日の行事の違いを教えてください

A.1日、2日は午後7時から競演会(有料)が八尾小学校にて開催されますが、3日はありません。3日は八尾町社会体育館で午後1時から「のど自慢大会」(無料)が開催されます。また町流しや輪踊りは、1日、2日は午後3時から午後11時までですが、3日は午後7時以前は行っておりません。

Q.どれくらいの人出があるのですか

A.平成21年は1日が8万人、2日が7万人、3日が5万人の計20万人の人出がありました。おわらを行っている11町内の人口が約5,000人ですから、多い日で人口の約16倍の人出があることになります。 特に午後7時から午後9時までの演舞会開催時間帯は混雑が激しく、おわらが十分に見られない場合があります。また3日間が週末にかかる場合は、一層の混雑が予想されます。自家用車の利用はできるだけ避けて路線バスやJRをご利用ください。


Q.おわら演舞場の内容を教えてください

A.おわら演舞場(有料)は、八尾小学校グランドに特設ステージを設け、おわらの11支部が1日・2日の2日間、午後7時から9時頃まで、それぞれ5支部と6支部に分かれて出演するものです。 町流しや輪踊りでは見ることができない各支部ごとに工夫を凝らした演技が披露されます。以前は聞名寺の境内で行われていましたが、観光客の増加に対応するため現在の場所に移されました。

Q.演舞場の踊りはどうやって見るのですか

A.料金は、指定席(A席)3,000円、指定席(B席)2,500円、自由席1,500円です。
チケット販売開始日等詳細につきましては、平成22年6月頃にお知らせできる予定です。

Q.演舞場までの距離はどのくらいですか

A.JR越中八尾駅から演舞場までは約2.5キロメートルで徒歩約40分です。駅前や演舞場への途中の町内でも町流しや輪踊りを行っています。 自家用車の場合は、富山市八尾スポーツアリーナ駐車場、富山市八尾ゆめの森テニスコート駐車場からシャトルバスを演舞場の近くまで運行しています。観光バスは、バスターミナルから約2キロメートル徒歩約30分です。

Q.演舞場が雨天中止の場合は、チケットの払い戻しはありますか

A.おわら演舞場の公演が中止の場合は、購入販売店にて払い戻しをお願いします。

Q.町流しとはどのようなものですか

A.おわらの町流しは、11あるおわら支部がそれぞれ一団となって町の通りを唄い踊りながら流すもので、昔からのおわらの姿がここにあります。町流しには踊りと地方が一体になった町流しと、地方だけの町流しがあります。11町内とも町流しをしますが、演舞場出演や休憩・食事等で中断したり、また、大変混雑いたしますと町流しができない場合もあります。

Q.町流しの時間やスケジュールについて教えてください

A.町流しや輪踊りは、1日・2日は午後3時から午後11時まで、3日は午後7時から午後11時までの間に各支部ごとに時間を決めて踊っています。

深夜の町流しが見たいのですが、どうすれば見られますか

おわら風の盆行事はどの町内も午後11時までで終了いたしますが、地方を中心に、午後11時以降も気の合った5〜10人の同士が自然に集まり、町を流し歩くこともあります。
行事終了後のため、必ずあるわけではありません。また、深夜の町流しが行われたとしても、混雑している場所や騒がしい場所は避けて通りますので、どこの町内でも見られるというわけではありません。

雨天の場合でもおわらは見られますか

風の盆は、雨天の場合は中止とさせていただいています。風の盆は屋外で行う行事であり、また八尾町内には、たくさんの観光客を収容できる雨天用の会場がありません。三味線・胡弓・太鼓は雨が降ると使用不能になることや、高価な衣装の保護のため、小雨の場合でも中止とせざるを得ないのが現状です。 中止となって残念に感じているのは地元住民も同様ですので、どうか雨天中止にご理解いただきますようお願いいたします。

おわらを実際に踊ってみたいのですが

風の盆の1日・2日については、各町で事情は異なりますが、大体午後10時以降から一般の観光客も交えた輪踊りが始まります。但し、当日の混雑状況によっては行えない場合もございますのでご了承ください。また参加する際は必ず各支部の指示に従って下さい。 3日は、基本的に踊りには参加できません。代表的な輪踊り会場としては上新町や福島駅前通りがあります。

踊りを習いたいのですが、どこかで教えてくれますか

富山市八尾曳山展示館ホールにて「おわら踊り方教室」を開催しています。詳細につきましては6月頃にお知らせする予定です。







人気ブログランキングへ
↑参考になりましたらクリックをお願いします!

posted by ゆうだい at 11:09 | 富山 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | おわらについてのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おわらの文化・歴史Q&A

おわらQ&A(出典:越中八尾おわらQ&A「おわら風の盆を楽しむために」より)

〜文化・歴史Q&A〜

Q.なぜおわらというのですか?

A.文化9年(1812)の秋、遊芸の達人たちが滑稽な返送をして新作の謡を唄いながら町練りを行い、謡のなかに「おわらひ」という語をさしはさんで唄ったのが「おわら」に変わったという「お笑い節説」、豊年を祈り、藁の束が大きくなるようにとの思いから、「大藁」が転じて「おわら」になったとの「大藁節説」、八尾近在の「小原村」出身の娘が女中奉公中に得意の美声で唄った子守唄が起源だとする「小原村説」等が語源とされています。

Q.おわらはいつごろから始まったのですか

A.元禄15年(1702)、八尾町の開祖米屋少兵衛の子孫が保管していた、町建ての重要秘密文書の返済を得た喜びの祝いとして、三日間、唄、舞、音曲で町内総出で練り回ったのが始まりとされています。

Q.なぜ「風の盆」というのですか

A.立春から数えて210日にあたる日が台風の厄日とされてきたことから、風の災害が起こらないことを祈る行事として「風の盆」という呼び名が付けられ、方策を祈ると共に風災害の無事を願い、この時期に設定しました。

Q.踊りの種類について教えてください

A.おわらには「豊年踊り」「男踊り」「女踊り」の三通りの踊りがあります。町流しや輪踊りを中心に踊られるのが「豊年踊り」、舞踊的な踊りで主にステージなどで披露されるのが「男踊り」と「女踊り」です。
・豊年踊り−最も古くからある素朴な踊り
・ 男踊り−「かかし踊り」とも言われる勇壮な踊り
・ 女踊り−蛍狩りを現した踊り。「四季踊り」とも言われ、春夏秋冬それぞれに異なった所作がある。

Q.女性の帯はなぜ黒帯なのですか

A.その昔、おわらの衣装を揃えた際、帯まで手が回らなかったので、大多数の人が持っていた冠婚葬祭用の黒帯を用いて踊った名残です。

Q.なぜ笠をかぶるのですか

A.風の盆の町周りが始まった当初は、照れや恥ずかしさから人目を忍び、手ぬぐいで顔を隠して踊ったと言われますが、それが編笠に代わったといわれています。

Q.男踊りはなぜ「はっぴ」を着るのですか

A.若柳吉三郎によって男踊りが振付けられた際、はっぴ姿で踊りが振付けられたそうです。勇壮な踊りには、はっぴ姿が粋であったのではないでしょうか。

Q.おわらにはどのような楽器がつかわれるのでしょうか

A.おわら節を唄い演奏する者を「地方」(じかた)と言い、三味線、胡弓、太鼓が楽器として使われます。三味線は地歌三味線と呼ばれるもので、棹(さお)の太さは中棹で紅木・紫檀などで作られ、銅には犬の皮が張られます。また、胡弓はもともと中国から伝わった楽器で、三味線より小型で、糸と馬の毛を張った弓をすり合わせて音を出します。太鼓は「しめ太鼓」とよばれる小型のものです。昔は尺八も使用されたようですが、現在は使用されていません。

Q.おわらではなぜ胡弓を使うのですか

A.民謡辞典でも「越中おわらに欠かせない楽器」と紹介されるほどおわらの世界に溶け込んでいる楽器で、不思議なことに他の民謡や邦楽ではほとんど使われません。明治後期から大正初期にかけて当時浄瑠璃で名を上げていた松本勘玄が八尾によく出入りしており、その時に伝えたとされています。

Q.おわらの唄、囃しについて教えてください

A.越中おわら中興の祖と言われる初代おわら保存会長の川崎順二が、ともすれば野卑になりがちだった当事のおわら歌詞を立て直そうと、昭和初期に小杉放庵や野口雨晴、長谷川伸、佐藤惣乃介、川路柳虹等の著名な文人墨客らを私財を注ぎ込んで八尾に招き、「八尾四季」をはじめとする秀歌を詠ませ、現在のおわら歌詞の基礎を築いたといわれています。また、おわら独特の高く繊細な調子で上句、下句を一息で唄い切る唄い方は、大正時代の中ごろに浄瑠璃語りの江尻豊治が完成させたとされています。







人気ブログランキングへ
↑参考になりましたらクリックをお願いします!

posted by ゆうだい at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | おわらについてのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月23日

まちめぐりバスで町をめぐる

Q.まちめぐりバスってなに?

A.八尾町中心部(旧町)への観光、お出かけや通勤・通学に、八尾町中心部を循環し高山本線のダイヤに合わせて運行し、駅と公共施設、各町内を結ぶ市営のバスのことです。
http://www.takayamasen.com/ymb/


写真:まちめぐりバスの外観

まちめぐりバスは、レトロな外観をしていて、八尾の町並みにとてもマッチしています。料金はどこまで行っても100円ですので、このバスを利用して、その名の通り「町めぐり」をしてみてはいかがでしょうか。

また、八尾駅に電車が到着する時刻に合わせてダイヤを組んでいますので、八尾へJRで観光に来たという方は、電車から降りたらそのままこのバスを利用して、観光協会へ行くと便利でしょう。

しかし、イベントのある日(特におわら、曳山時)は、ダイヤ変更、運休等がありますので、お気をつけください。

まちめぐりバス停留所(クリックで大きくなります)



運行の時間は以下の通りです。
月〜金曜日  :6時〜21時台(1日17便運行)
土・日・祝日 :6時〜17時台(1日13便運行)


運行ダイヤ(クリックで大きくなります)




県外からのアクセス方法は、県外から八尾町へ来る方法をご覧ください。







人気ブログランキングへ
↑参考になりましたらクリックをお願いします!
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。